[2003.08-2003.12]
2003.12.28(Sun) |
キーワードは今回も"乙女"。というかいつまでも"乙女"でいきますよ、きっと。 もし気になる方いらっしゃいましたらこちらか僕の方へメールででも構いませんのでお気軽にご連絡ください。 |
2003.12.26(Fri) |
年末ということで、来年度のリフィルを買わなければと思っている時期に目にしたSONY CLIE「PEG-TJ25」。オリジナルケースにも惹かれたわけで...。これまで使ってた紙の手帳の内容をとりあえずCLIEに移行し、ちまちまと触っている状況です...。いい感じの飴色になってきた手帳を手放すのも惜しい上、やはり紙の手帳の便利さにはかなわないのですが...。 まあ手帳がなくても問題なくやっていける暇な日常(汗)なわけなのですが、CLIEを買ったことによってスケジュールを入れなければ買った意味がないという感じのプレッシャーを自分にかけ、来年度はよりアクティブな僕にもっていければという魂胆もあったりするわけです...。"忙しい人が使うCLIE"を"暇な僕が"忙しくするために使うCLIE"...。本来とは逆の使い方なのでしょうが...。 P.S.明日の欄に"仕事納め"とCLIEに入力して、おやすみなさい。 |
2003.12.20(Sat) |
「暮しの手帖」の初代編集長であられる花森安治さんの特集号。 今年も残りわずかのこの時期に僕自身の身を引きしてめる意味でもページをめくっていきます...。 |
2003.12.16(Tue) |
時間を見つけては本を読むように心がけているつもりの今日この頃...。 松浦弥太郎さんの「くちぶえサンドイッチ」。 松浦弥太郎さんの文章はとっても大好きなものでゆっくりと丁寧に読んでいるつもりで...。 写真のようにマフラー片手に「くちぶえサンドイッチ」...。ちょっとかっこつけすぎですね(笑) まあ、いつも形から入る僕ですから...。 |
2003.12.11(Thu) |
さすがに疲れていたのでほんの少しだけ目を通して早めに休もうと思っていたのですが...。手に取ったが最後だったようで...。 mina perhonen(皆川 明さん)の「粒子」と「旅のかけら」。 丁寧さや暖かさがこころから伝わってくる感じで、寒くなったこの季節には抱きしめたくなるような本といったような印象で...。こんな本を横になって読みつついつの間にか寝てしまっていた...なんていうのも素敵なことのように思えたりするのです...って僕は男ですが...。右写真のような実日子ちゃんなんかを見てしまうとねえ、それはもう叫びたくなったりするわけで...。 |
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2003.12.03(Wed) |
さらにはグラスコードなんかも可愛かったりで...(写真右)。眼鏡は奥が深いようで...。 僕なんかより女の子やおばあちゃんなんかが愛用されてたりしたら..."やばい"くらいに"可愛い"のでしょうね...と、妄想...。 |
2003.11.24(Mon) |
毎年この特集号が本屋さんに並んでいるのをみるともう年の終わりが近づいてきているんだなあと感じたり...。と同時にコマーシャルを見ては自分の英語力のなさに恥ずかしさを感じるという屈辱的な時期でもあったりで...。 で、今年のグランプリは家具用品の「IKEA(USA CM)」。(IKEA JP) コマーシャル特集を見るたびに、限られた短い時間で商品アピールするアイデア力には脱帽です...。 |
2003.11.23(Sun) |
と、そんな中でもあいぼんの写真集にはもう...。昨夜、さもさんから画像をいくつかいただいて"わー、これはやばい"と...。 同じく買ってきたクラムボンの「imagination」を聴きながら、あいぼんの写真集を見ていましたが、さすがにこの組み合わせは違ったなあーと苦笑いして、あいぼんの写真集だけ見ることにしました...。 "二兎を追うものは一兎も得ず"...ちょっと違いますね(笑) |
2003.11.17(Mon) |
こんな夜は鈴木翁二さんの作品を読みたくなるのです...。 デビュー作「庄助あたりで」。 町の片隅の小さな薬屋さんのショーウィンドウに飾られたマネキンの女の子に恋をした青年が自身の死をもってその恋を成就するという感じのストーリー...。 美しいぐらいの切なさを感じ、読み終わって僕は部屋のベランダに立ち、もう一度夜空を眺めてみたりするわけです...。 ※11.26(Wed)のBSマンガ夜話は永島慎二「漫画家残酷物語」のようですね。 |
2003.11.16(Sun) |
今週一週間は仕事でバタバタとしてしてしまいさすがに疲れたので家でゆっくりと...。 片岡K演出の深夜番組「かしこ」がフジテレビ739で再放送され録画しておいたビデオを手に取ったり...。リアルタイムで見ることができなかった僕にとっては「文學ト云フ事」に続いてうれしい放送で。一回目は深津絵里から"永遠の処女"原節子への手紙...。なんだかうれしいつながりだなあと思ったりで...。 |
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2003.11.08(Sat) |
これだけまとめて耳や目にすると懐かしいというかやっぱりいいというかいろんな感じを与えてくれる面白い特集だなあと...。フリッパーズ、オリジナルラブ、かせきさいだぁ、フィッシュマンズ、嶺川貴子、ソウルセット、スチャダラ、暴力温泉芸者、カヒミ....等など、うわーと声を思わず上げてしまうような内容で...。リアルタイムな頃の僕はかせきさいだぁにあこがれていたような記憶があるようなないようなで、思わず苦笑いを...。ピチカートの「万事快調」のP.V.では小山田君がヒゲダンスを踊っていたりなんかする(写真)のですね...。 |
2003.11.06(Thu) |
![]() 軍艦島の歴史などにも興味があったりで...。 今は三菱マテリアルの所有を離れ高島町所有になったらしく。 不法上陸?も後を絶たないようですが、その気持ちも正直わからないわけでもなく...。公に(合法に)"さあ、いくぞ"とちょっとした後ろめたさや不安を感じつつ(違法に)"さあ、いくぞ"ではだいぶ気分も違うのでしょうが...。小心者の僕は後者にあこがれつつ、前者を選ぶスタンスなわけなのですが...。 |
2003.11.04(Tue) |
2003.10.25(Sat) |
そのデザインは今風の言葉で表現すると"やばい"というのが適切になるかと...。それにしてもモデル名のつけ方も"やばい"のですね...。僕が買ったやつは"マサオカシキ"...。ってどうやってこの眼鏡とあの"マサオカシキ"がリンクするのか僕にはわからないのですが、それもまたなんだか"エロさ"をも醸し出す魅力であったり...。眼鏡屋さんから教えていただいた"ナガサキオンナ"のお話もおもしろかったりで...(フレームに名前とスリーサイズが彫ってあり、それがモデル名になっているようで...) キリンジ兄は白山眼鏡店のやつらしいですが、僕はこれで憧れのキリンジ兄になったつもりでキリンジの歌を部屋で歌ってみたりするのです...。そんな土曜日...。 |
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2003.10.23(Thu) |
本物の"ミュージシャン"というかそう思えるような人はなかなかいませんよね...。 相変わらずのぼやきを聞くとなんとなく落ち着いたりで...。 いつまでも"相変わらず"で渡さん。 |
2003.10.21(Tue) |
今回で既にVol.3とのこと。Vol.1,2は既に売り切れらしく。。。今回は京都特集だし。。。Vol.1,2も表紙を見るだけでも面白そうと思ってしまうような雰囲気ですし。。。特集や執筆人も興味をそそります。。。「ku:nel(クウネル)」ももちろんいいけどね、なんて。。。 |
2003.10.18(Sat) |
季節柄、「喫茶ロック 〜魔術〜 日本コロムビア編」をよく手に取り聴いています...。 ブレッド&バターの「魔術」、"僕だけに出来る 不思議な魔術をかけてあげよう ウーラララ"なんて素敵な言葉を大好きな人に言えたのならばなんて素敵なんだろうと...思ってみたりで...妄想です(笑) |
2003.10.15(Wed) |
最近は映画館にもまるっきり足を運んでいないけれど、こんな作品があれば部屋でも十分と思ってしまうぐらいで...。 小津安二郎「東京物語(1953)」、成瀬巳喜男「浮雲(1955)」、溝口健二「雨月物語(1953)」。どれも僕が生まれる前の作品ですが、今でも色あせない本当に素敵な作品だと感じます...。 デジタル社会といいますが、その社会にいる僕らは、"喜怒哀楽"という素敵な感情を持つアナログな人間ですし...。 そう思いつつもデジタルな録画機器が僕の部屋では小津作品の録画のためにウィーンウィーンと回転していたりで...。 |
2003.10.12(Sun) |
ちょっぴり肌寒い中、この時期に見上げる夜空はとても気持ちがいいもので...。 ということで、marchi_naさんにわがままいって、「銀河鉄道の夜」な感じのタペストリーを作っていただきました...。 これがとっても素敵でして...。くま子とくまをも嬉しそう...。 夜空を眺める時間も長くなりそうで..."秋の夜長"です。 |
2003.10.05(Sun) |
「喫茶店百貨大図鑑 ぼくと伯父さんのスクラップブック」と「東京喫茶店案内 ぼくの伯父さんのガイドブック」。装丁から付録、もちろん中身まで1ページ、1ページめくるたびに"うわー"と叫んでしまうぐらいで...。やっぱり"カフェ"じゃなくて"喫茶店"ですよねと改めて思ったり...。 そんなものだから、「喫茶ロック」シリーズのCDを引っ張り出して聴いていたりで...。で、いきつくところはやっぱり高田渡さんの「コーヒーブルース」です。僕にとってはとっても素敵な恋の歌です...。 |
2003.10.04(Sat) |
キリンジを買った時は必ずといっていいほどわざと遠回りして海岸線をドライブして帰宅の途に...。これがとても気持ちよくって...。 今日は「カメレオンガール」も完璧だから口ずさめたし...(笑)初めての曲は"フフーン"とごまかしハミングで...。 そんな感じで、キリンジでのドライブは楽しいのです...。 あわせて購入した文藝別冊「new」も読み応えがありそうです。 |
2003.9.28(Sun) |
小さいながらもヴィレッジはヴィレッジでしたが..."黄色いPOP"がまったく見当たらない...。開店したばかりだからかなと思いつつ...。そういえば女の子の店員さんも初めてで...。 店舗面積が小さいので必然的に商品数も少ないのでしょうが、そんな中でも中原淳一さん関連の書籍は豊富で僕にとってはうれしい限り...。おまけにその一角はお客さんもいなかったのでゆっくりでき...。 近くにできた"僕らのヴィレッジ"。今後に期待しつつ、おやすみなさい。 |
2003.09.27(Sat) |
久しぶりにサニーデイの「MUGEN」を手に取り聴いています。"恋はいつも"そして"夢見るようなくちびるに"...。 |
2003.9.24(Wed) |
"素敵"必至であろうイベント内容に、今回一人身はつらそうな感じがしており行くのをやめようかなあと思っているのが正直なところであったり...。 僕にとっては人恋しくなる"秋"であり、"感傷的"になるこの時期に出会った本や音楽、映画などというものはいつも以上に身にしみたりするものです...。 今日の夜空も残念ながら星が見えません...明日は雨かなあと...。 |
2003.09.23(Tue) |
四季の中で秋が一番好きなもので...。早めにお風呂に入り部屋のベランダから眺める星空がとても好きだったりします...。ちょっぴり薄着をして寒いなあと思いつつ眺めるのがいい感じで...。 今夜は残念ながら写真のようにあまり見えませんが、それでもベランダから空を見上げたりしています...。 |
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2003.9.21(Sun) |
フリーペーパー「DICTIONARY」のCD付で便利機能満載のトートバックを購入。しかも1,800円とは財布にもうれしく...。で、このCDもかなりいい雰囲気です。早速Like This Paradeという方の音がとても気になっています...インタビューもいい感じで...。 |
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2003.09.15(Mon) |
"Darwin's Eyes Only"という表題とストーリーとを結びつけるのにいまいち確固たる自信がなく、僕はまだまだだなあとくやしくも反省しつつで...。 駕籠真太郎さんは相変わらず駕籠真太郎さんで、にゅるにゅるとした作品...で、読み終わったあとに何となく体がかゆくなってしまうわけで...。ということは"らしい"いい作品ということの裏返しであるわけですが...。 と、他の方の作品を含め、濃い、いい感じの「MANGA EROTICS 2003」です。 |
2003.9.14(Sun) |
ということで、「パリの子供部屋」です...。どのお部屋も"素敵"の一言に尽きます。 で、右の写真のお部屋に写っている、あひるさんの長靴。これの大人用はないものかと思ってみたりで...。以前、OCTA HOTELさんで写真と同じものは見たことあるのですが...。さすがに店員さんに"大人用もあるのでしょうか?"なんて聞けるわけもなく...。きっと雨の日も楽しくなりそうな可愛い長靴なんですがね...。 |
2003.09.13(Sat) |
そんな今日は久しぶりに本屋さんに。忘れないようにメモした本をいろいろと探しているうちに「スミレ」という京都特集の本があって購入。と、よく見ると「KIMONO姫」の別冊なのですね...。 で、表紙を開くと"おでかけジャンキーの乙女(スミレ)たちへ"という表題が目に飛び込んでくるのですが、"ジャンキー"ということばと"乙女"をつなげるのはなんだかなあというのが正直な感想だったり...。 帰りは帰りで、遅ればせながら購入したキリンジ「カメレオンガール」を口ずさみながらで...。といっても歌詞もあいまいな為、ごまかしながらなのですがね(笑) そんな土曜日。 |
2003.8.31(Sun) |
金魚鉢もいろいろと探してみたつもりでしたがなかなか思うようなものは見つけきれずに...といってもどんなのを探しているのか僕自身でもわからなくなっていたりで...。 そんな時、Old Mac(Classic)を水槽に改造されていらっしゃる商品をオークションで目にし譲っていただきました。 早速今日は、金魚屋さんに足を運んで飼育の仕方やらいろいろと親切に教えていただき、写真のような感じです。 レイアウトはとりあえずシンプルに...。エアーポンプの"ブクブク"という音が涼しげで...。おまけに部屋から出ると昨日張り替えた真新しい畳の匂いがしていい感じです...。 |
2003.08.29(Fri) |
そんなこんなで今日は宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」...。ジョバンニときらきらお星様の中へ旅行に...。そして夢の世界へ...。おやすみなさい。 |
2003.8.24(Sun) |
キャンプ場の広場から眺める星空は、僕の部屋から眺める星空よりキラキラと大きく。"火星も見えるんだよ"との言葉に探してみましたが結局見つけることはできずに...。そんな今夜は残念ながらの曇り空...お星様も見えません...。 P.S.本当にアルコールはまるっきりだめなのですが、お酒紙コップ半分なら何とか..そのおかげで体中は真っ赤になり、誰よりも早く、真っ先に夢の世界へ... "輝け星よ 月よりも あの娘のしあわせ てらしだせ" |
2003.08.20(Wed) |
肝心の金魚鉢がまだなのですが、ちょっと気になるのが見つかりそうです...。 自宅についたのもいつもよりだいぶ早くに...。僕の部屋から見上げた空はいつもとはまるで別で...。 きれいな夕焼けでした。毎日が変わらない日常を過ごしているように思っていた自分に反省しつつ...。ちょっとしたことでまるで別の日常を過ごしているように感じたりもするものです..."有意義" |
2003.8.17(Sun) |
原因は本棚がいっぱいになってしまったからだと整理できていない自分に言い訳を作っているわけですが...。 というわけで似合わずIDEEを眺めてみたり...眺めるのはただですからとお決まりの言葉を(笑) 結局、無印のこれにしました。実は3つ目だったり...。読んでしまったからといって手の届かないところにしまうのではなく、いつでも目に入るようにリレイアウトをしようと思ってます。きっとふとしたときに読み返したくなるはずだから。 今回の「Casa BRUTUS」は読み応えがありすぎで...僕の頭の中はいっぱいいっぱいです...。 |
2003.08.15(Fri) |
だもので、松浦弥太郎さんとの対談もある装丁も可愛らしい「ミナを着て旅に出よう」を読み直したりしている週末だったり...。 洋服や音楽に限らず、日常の身近なものなど、何かしらクリエイティブな活動をされていらっしゃる方々は素敵ですよね。 |
2003.8.10(Sun) |
結局部屋の掃除をしたりした日曜日。そこで出てきた魚喃キリコ「短編集」は切なくなりそうな雰囲気をかもし出していたので読むことを避けていたのですが結局読んでしまって...。好きな人のことを考えずにはいられなくなったりで...。こうなることはわかっていても読んでしまう魚喃作品...でも大好きです...。 |
2003.08.09(Sat) |
いろいろあって...最近はクラムボンのDVDを見ては"ドギー&マギー"の郁子ちゃんがとっても可愛いなあと、「すいか」を見ては"わー実日子ちゃんだ"と、タモリ倶楽部を見るとはなちゃん&みうらじゅん氏の大仏特集だったりで...本当に久しぶりにテレビ画面にはまっていたりします...。 と、そんな中、東京の方で美容師として頑張っているいとこが夏休みで帰省したとのことで久しぶりに会ったりしたのですが...なんでも明日彼氏さんが両親に挨拶に来るらしく、母親は大歓迎だそうですが、父親がテレビドラマの如く"おいは会わんぞ"と頑固に言っているらしくで...、その辺りの相談で盛り上がったわけですが...まあ、なんだかんだ言って会ってくれるよという結論に至ったのですがどうなることやら...うまくいくとよいのですが。とまあ僕は偉そうな事をいったはよいものの、僕はいとこにアドバイスできるような立場&心境ではなく、自分の事で精一杯な状態だったりするのが本音だったりするのですが...まあ、そんな最近です...。 |