diary
[2005.01-2005.06]

2005.06.26(Sun)
今日は祖父の17回忌。
関係はないのだけど、先日お亡くなりになられた高田渡さんのドキュメンタリー「タカダワタル的」のDVDを法事が終わった後にのんびりと観る。
渡さんらしさが随所に出ているようでとても雰囲気のいいドキュメンタリーだなあ。
ちなみに渡さんのライブにゲスト出演した蛭子能収が唄う美輪明宏「ヨイトマケの唄」が収録されているのですが、これがまた泣かせるのです...。蛭子さんという人はいったいどんな人なのか改めて不思議に思ったりで...。
と、それは置いていても、納得のドキュメンタリー。
三条行ってイノダ六曜社 地下店に立ち寄って、帰りに太陽の塔でも見たい気分(笑)
って土日ですっかりそんな気分に...。

2005.06.25(Sat)

土曜日出勤の日。
仕事から家に帰って楽しみにしていたDVDを観る。
って、僕がもったいぶったことをいってもしょうがないのですが、「公式長編記録映画 日本万国博」。
ムネカタさん小心者の杖日記(6月17日分)で紹介されているのを拝見したとき、これは絶対に買わねばと思って買ったDVD...。
"世界の国からこんにちは"。
見ていてこんなに楽しい開会式や閉会式は初めて。
去年のG.W.に初めて見た「太陽の塔」(
京都旅行 最終日[2004.05.05(Wed)]参照)。実物を目の前にしたとき本当に圧倒されたことを思い出したり...。
2005.06.23(Thu)
通販で購入した曽我部さんの「sketch of shimokitazawa」が届く。
そもそもこのアルバム、音楽を通して下北沢再開発計画への問題提起を行うプロジェクト[Save the下北沢 ]の一環とのこと。
恥ずかしながら僕は"下北沢"には足を運んだことはないのだけど一度は行ってみたいなあと思っていたところ...。そこに既存施設等を取り壊し新たな道路再開発計画などがされているそうで...。
時代の流れといってしまえばそうなのかもしれないけれど...。
そして、この曽我部さんのアルバムはやはり愛にあふれているというか、なんとも曽我部さんらしい感じ。
麻袋に入ったCD、そして良心的な2,000円という値段、そして名前入りの曽我部さん手書きのカード(右写真)...となんだかうれしいなあ。曽我部さんのHPには曽我部さん自ら頻繁に掲示板に書き込んだりされていてミュージシャンと僕ら聴き手との距離が本当に近く感じます。
曽我部さんの音楽との出会いがなければ今の僕はなかったというぐらい影響を受けています。そしてこれからもずっと...。


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2005.06.21(Tue)

長崎は梅雨なのに雨が降りません...。いや全国的にもそのようですね。
今年の夏は水不足になるのではないかと少しばかり不安...。
と最近は平日でも少しばかり時間的余裕が出てきたので本棚の整理などをしていたりします...。
今日はちょっと古い雑誌が出てきてぱらぱらと見直したり...。
NEUTRAL」特集 美女のルーツ。
表紙の雰囲気からしていい感じで、もちろん中身の写真も...。
むしむしするこの時期に世界の美女を堪能して...いやいや記事もまじめに書いてあるので世界の文化を勉強しているのですよ、ってね(笑)
2005.06.19(Sun)
前日の大きな決意というのは「白黒写真」をやってみるということ。
私的なことですみません...。
たてまつる」での白黒写真のお話ですっかりとりこに...。昨日「思案橋カメラ」で思い切って28mmの広角レンズを購入(これまでは55mmの標準レンズ)。そしてカラーフィルムを撮り終え、白黒フィルムをセット。
と、そのカラーフィルムを撮り終えて巻き上げ作業をする際、巻き上げがどうしてもうまくいかずカラーフィルムをパーに...。これはカラーフィルムへの決別を意味するのではないかと、素人の癖に後のエピソードとして語られる出来事ではないのかとわけのわからないことを思ったりで(笑)
で、今日は朝からビデオに録画していた記憶のある森山大道のドキュメンタリー作品「≒森山大道」のビデオを必死で探し(笑)鑑賞。
形から入る僕にとって(笑)準備は万端すぎるぐらいに万端。まだ好きな写真家やこういうのを撮りたいという確固たるものはないですが、それはこれから写真を撮りながら並行して学んでいこうかと。
カメラはきっとおじいちゃんになっても続けることができる素敵な趣味なんじゃないかってね。
やってみますよ。

2005.06.18(Sat)

長崎市内ををのんびりお散歩。
写真は長崎県美術館の屋上庭園。"美術館"と聞くとなんだか改まってスーツでも着ていかないと入館できないのではないかと思うぐらい僕の中では敷居の高いイメージがあるのですが、この長崎県美術館はそんなことを感じさせないところが魅力のひとつではと思います。
水辺の森公園
に隣接し、公園の中に美術館があるといった感じで、自然にすうっと入館するイメージ。でもって今日は屋上庭園でのんびりしたり...。
それから「たてまつる」、中古カメラ屋さんの「思案橋カメラ」、「dico.」と僕の定番長崎お散歩コースで満足した土曜日。
いつもと変わらず淡々とした過ごし方だったけど実は自分の中である大きな決意をした日でもあったり...。
2005.06.12(Sun)
梅雨に入ってなんとなくはっきりしない天気が続きそうな予感の長崎。
今日は丸山周辺をぶらぶらお散歩(参考:長崎さるく博'06)。
猫のいる小道に長崎らしい入り組んだ坂道。と、カメラを忘れたことに後悔したり...。
と、辺りを一周して長崎雑貨のお店、たてまつるへ。
"たてま手ぬ"を部屋の暖簾にしてみたかったのです。
風が吹くと暖簾がゆらゆらと揺られ、中島川の鯉が泳いでいるようで涼しげなんです。
これから迎える夏本番。部屋を涼しくする準備を少しずつ...。

2005.06.10(Fri)

長年お世話になったプロジェクトの皆さんが送別会を開いてくれました。
みなさんお忙しい中に盛大な会を開いていただきとても感謝しています。
「先週、正直泣いたけんね、今日は泣かんよ。。。(笑)」
いただいた花束は早速部屋に飾らせてもらっています。
わずか6畳の僕のごちゃごちゃした部屋の中で素敵な香りつつまれています。年甲斐もなく、そして男ですが花は大好きなんです。
「あー、きれかね、ありがとう。本当に。。。(涙)」
2005.06.06(Mon)
本当に久しぶりに早い時間に帰宅できたのでベッドに横になって雑誌をぱらぱらとめくってみたり...。
散歩の達人」は鎌倉特集。お恥ずかしながら鎌倉はまだ足を運んだことがないところ。
ふらふらっと鎌倉の街をあてもなく散歩するのも楽しいところなのかなと。
で、読んでいる途中に母親から鳩サブレーのおみやげ(笑)どうやら近所の方からの頂き物らしい。なんとも偶然。
鳩サブレーといえば気になるのが鳩三郎...。小さくて可愛らしいこの鳩三郎君は本店でしか売ってないのですかね?
ディモンシュに江ノ電と鎌倉旅行もしてみたいなと...。
今日は月曜日。新しい一週間の始まり。"散歩をするように仕事もがんばろう"ってのんびりしているようなわけがわからにないような(笑)まあそんな月曜日です。

2005.06.05(Sun)

長年公私にわたりお世話になったプロジェクトを金曜日で離れ、月曜日から社へ戻ることとなりました。
会社へ通勤するよりもプロジェクト先へ通勤する期間の方が長かったこともあってか最終日の金曜日は年甲斐もなく切なくなったりで...。

左の写真はながさきプレス出版の「家と庭の本」。で表紙の写真は長崎県美術館
建築に少しばかりではあるけれど興味がでてきたつい最近。きっかけは「Casa BRUTUS」などを読むようになってからでしょうか。最近は「住む。」という専門誌も気になります。
とまあ関心が沸くのはいいものの実際に僕が自分の家を建てるのはいつになることやら...。
"かっこいい家を建てたいのです"と至極単純な思いなのですが、じゃあどういった感じの家?と突っ込まれるとまったく頭にイメージが浮かびません(恥)...。いやね、写真を見たらこういった感じのって言えるのですが(当たり前)、0から図面に起こして設計するなんて本当にすごいことだと改めて思ったりするわけです...。
ということで、僕は気になる家の写真など見かけたら切り張りしてスクラップし、まだ見ぬその日のために活用できるようしておこうとは思っているのです。
Pen」が似合う大人の男の道へ...気持ちだけでも前準備...。
2005.05.15(Sun)
気持ちのいいお天気が続く長崎。今日は久しぶりに大村市内をぶらぶらと。
まずはやっぱり素敵眼鏡屋さん「a little act(リトルアクト)」に。いつのまにか僕にとっては眼鏡はなくてはならないものに...。足を運ぶたびに個性的でかっこよく、可愛い眼鏡に出会います。そして思うことは"眼鏡の世界はエンドレス"...。
お昼は大村カレーマップを参考にカレーを。家庭的なカレーの味でおいしくあっという間にペロリ...ますます曽我部さん化?(笑)
大村に足を運んだときのおみやげはやっぱり浦川豆店さんの塩茹でピーナツ(左写真)を。更新作業をしている今もキーボード片手に食べています...。ってこれが止まらないのです...。500gじゃなく1kgにすればよかったかな(笑)
でもってヴィレッジをぶらぶら。最後は空港そばの公園でのんびりと。
という感じで大村を満喫、あっという間の休日も終わりに...。
明日からまた新しい一週間がやってきます。

2005.05.14(Sat)

予想外に仕事が午前中で終了し、自宅に戻って職場で食べる予定だったお昼のお弁当を自分の部屋で食べてます...。ってなんとなく不思議な感じがするお昼ご飯...。
と、午後からはamazonから届いたばかりのばるぼら「教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書」を読み始めることに...。
と、始めにぱらぱらと全体をめくってみると噂どおりのものすごい情報量。これは読むのも大変だけど本当におもしろそう。
僕がインターネットを始めたのは'95年の後半頃。28.8kのモデムで当時珍しかった定額制のプロバイダ「bekkoame」に入会し、また電話代も高かったため、「テレホーダイ」のサービス開始時間の夜11時になるやいなや接続開始...が、混み合っていてつながらない...。そんなことが当たり前の様だった当時の記憶がよみがえったり...。懐かしくなって当時現役だったMac(LC575とPowerBook520)を数年ぶりに起動...。そして無事に起動...。メーラー「Eudora」を立ち上げて昔のメールを読み返してみたり...。当時は有償だったブラウザNetscapeも起動してBookmarkを覗いて過去の自分に苦笑いしてみようとわくわくしたもののどうしてもメモリ不足で起動不可...。あれれ、当時のままの環境で今日まで残しているはずなのに...。
ということで本のほうは進まずに当時のインターネットを懐かしんでいたりで...。
そんな当時のBookmarkが見れなくても当時から今でもお世話になっているサイトがムネカタさんの「outdex」。
「outdex」との出会いがなければ今の自分はありえないというぐらい影響を受けています。



2005.05.13(Fri)
僕の大好きなミュージシャン、高田渡さんが先日お亡くなりになられた
そのことをその日の夜のNHKニュースで知ったとき本当に驚いた。
まだまだ56歳、これからもずっと歌い続けて欲しかったのに。いや、でも死ぬまで歌いつづけておられたのだからやっぱり渡さんらしいのだと...。
そんな渡さんのインタビューが収録されている「たのしい中央線」。
渡さんらしい内容で悲しい中でも笑えるのです....。
そしてくちぶえ吹きつつ、"三条へいかなくちゃ"って、そう思うのです...。

佐野史郎さんの日記(渡さんの葬儀での話)

2005.05.07(Sat)

今日もぽかぽか陽気でとても気持ちのいい一日。
裏山になっている甘夏。久しぶりに木登りをしてみかんちぎりを。
肥料も何も与えず、放っておいているだけの木ですがおいしい甘夏の実を毎年つかせます。
かっこいい言葉でいうと"無農薬甘夏"...。
木登りして眺める僕の町。本当に何もない田舎町だけどかっこよく見えたりしたのです...。

2005.05.04(Wed)
G.W.といっても前半の初日、後半の初日と徹夜仕事があったのでなんとなくいつもの休日の延長といった感じ...。
でもって今日は森山町唐比の「風の森」でのんびりと。
カフェ「Cozy」でおいしいカレーを。って最近は食べすぎで曽我部さんのような体系になってきていますよ...って曽我部さん失礼。
bula」は残念ながらお休みでしたが、「みち草」でゆっくりお茶をしたり、写真を撮ったりしながらのんびりと。
下写真は拡大可。カレーはまた食べたくなって太ってしまうので拡大されません(笑)


     

2005.04.30(Sat)

映画館、それから美術館へ。
もっぱらNHK-BSなどで放送される映画をビデオに録画し"部屋のテレビで見る"ことがほとんどだったここ数年、最近は映画は"映画館で見る"ことが少しばかり増えてきた感じ...。いい傾向かも?
トニー滝谷」。素敵な映画。というかその感想以外は相変わらずの言葉足らずで...お恥ずかしい限り...。
映画館を出ると外は薄暗く、オープンしたばかりの長崎県美術館(隈研吾設計)へ。ライトアップされた美術館は上品で大人な雰囲気を醸し出しとてもいい感じ。何より20:00まで開館しているというのもうれしいかも。
水辺の森公園
へ隣接する美術館。新たな長崎素敵スポットの誕生といった感じでしょうか...。
また美術館では長崎雑貨のお店「たてまつる」のてぬぐい"たてま手ぬ"の美術館オリジナル"美てぬぐい"を購入(写真右)。デザインはもちろんのことそれにまつわるストーリーも相変わらず可愛らしく素敵です★


美術館でランデヴー

恋する美術館

2005.04.16(Sat)
とっても気持ちがいいぽかぽか陽気の土曜日。
4月に入って少しばかり仕事でばたばたしていたので今日は家でのんびりと...。
洗車をしたり裏山を散歩したり。
いろんな花がきれいに咲いていて、しかも本当に気持ちがいいお天気。
土の上に座ってぼけーっと過ごしてみたりで...。
お昼寝するにはもってこい...。
季節はすっかり春満開といった感じの長崎です。

2005.04.10(Sun)

夜のカフェ dico.(ディコ)
暖かい入口。

日が差し込んでくる明るい時間に足を運ぶことが多いdico.にたまに日が落ちてから足を運んでみる。
シャッターが閉まった中通りの細い通りを歩いていって、少し首をあげるとやわらかい明かりが目に入ってくる。"あー、よかった、開いていた"いつもそう心の中でつぶやく。
そしてあの階段をワクワクしながら登っていく。入口の自動ドアが開く音も夜だからか大きく聞こえる。"こんばんは"、そして"こんばんは"。夜でもいつまでも居たくなる。明日からは仕事もはじまる。ちょっぴり切なくなって、新しくやってくる一週間に新たな気分で、そうdico.で。

2005.04.02(Sat)
さてさて4月になりました。
毎年この時期は桜が満開のような気がするのですが、今年はまだかなあと思う今日この頃。
でもきっとあと2,3日もするといっせいに咲き始めて、悲しくもあっという間に散っていってしまうのかも...。
そして今日は会社のお昼にみんなで中尾山の桜陶祭に行って陶箱弁当でお弁当。会社は中尾山のふもとにあるのです...。
(※陶箱弁当:窯元それぞれの器にお弁当をつめて販売してあって、お弁当を食べた後の器はそのままお持ち帰りしていいというもの。持ち帰って家で器として使えるというわけです。...って説明が下手でごめんなさい(汗))
あいにくの小雨模様でも窯元の方々の暖かく、やさしい対応に気分もほっこり。
また来年、桜の花の咲くころに...。


桜陶祭のウォークラリーマップ
ちょっと前のku:nelにも登場した
中尾山。のどかな風景に時間の流れを忘れてしまいそう

2005.03.19(Sat)

非乙女的休日?
って、僕は男ですけれど...。
嬉野観光秘宝館へ(関連ページ)(★拡大1.2★)。
ここの外には大きな観音様があり、僕がまだ小学生の頃、家族と一緒にここの前を車で通る時、"ここ何ね?"って聞いた記憶が。。。そのときの親の返答は微妙だったことを今でも覚えていたりしますが。。。そして僕は30歳になり世間公認の"エロオヤジ"世代...堂々と足を運びます...。
当然のごとく?館内は写真撮影禁止。(館内のイメージは上記リンク先が参考になるかと)
つげ義春作品を読んで貧乏な生活に少しでも憧れたことがある方、みうらじゅんがお好きな方にはきっと面白いスポットに違いありません。受付嬢は当然のごとく、きさくそうなおばちゃん、総工事費5億円の採算はとれているのかと思うぐらいの寂れた感じ。でもそれがすごくいい感じで。
乙女な貴方は"きゃーん"と叫びながら両手で顔を覆ってその指の隙間からギロッと覗くのがいい感じかも(笑)
とまあ、おもしろスポットでまた何年後かに行って見たいと思うようなところ。でもきっともうその頃はなくなっているのかもしれないですね...。
で、そんなエロスポットを後にして、みゆき公園でお弁当。梅の花がたくさんで春の到来を感じます。
それからはエロった頭を元に元に戻すべく(笑)、佐賀県立宇宙博物館で科学のお勉強を...。
プラネタリウムに天体観測会。手作り感のあるあったかいプラネタリウム上映にうっとり。そしてお兄さんの素敵な声にもうっとり...。と、僕はしつこいぐらいに男ですけれど(笑)
天体観望会では土星があんなにもはっきり見えるなんて...。なんとも素敵★
"エロ"に"科学"にとお勉強をした土曜日。
"非乙女的活動と乙女的活動の両立。"ともっともらしい言葉を並べて自分への言い訳です...。
2005.03.13(Sun)
白いかもめに揺られて福岡まで
久しぶりの福岡。そして今回は天神方面から少し外れて前原方面へ電車と徒歩を利用してちょっとした小旅行気分。
まずは筑前前原駅で降りて歩いて天然酵母のパン屋さん「即興詩人」へ。
自宅を朝の6時前に出てもお店に着いたのは10時過ぎ...。残念ながらパンはすべて売切れてしまっていてビスケットを買ってお店の外でちょっぴりがっかりしながら休憩。でもこのビスケットはおいしいし、ダンディなオーナーさんとお話ができたりでパンは買えなかったけど楽しくすごせたりして、パンは今度前日に予約していくことにすればいいのだと気分をリフレッシュ。
そして駅まで戻って波多江駅で降り、北欧雑貨のお店「ハミングジョー」へ。
とても暖かみのある空間に素敵な家具や食器など。とても可愛くて素敵な空間で終始ぽわーっとしていました(笑)
ARABIAの可愛らしい色目のお皿を購入(写真右)。名残惜しくもお店を後に30分ほどのどかな田舎道を歩いて駅まで戻ってマリノアまで。久しぶりのマリノア、そして久しぶりのマリノアのヴィレッジ。ただただ帰りの電車の時間まで余裕がなかったり...。ヴィレッジに居れる時間がなんと30分...。ヴィレッジで30分しか駄目だなんてもういじめ以外の何者でもありません(笑)なるべく周りを見ないそして手に取らないようにして一周。そしてあっという間に30分...。
また改めてゆっくりいきたいなあと思った福岡小旅行。それでも十二分に満足★
そして気持ちは若くてもやはり三十路...。翌日の今日は歩きすぎで筋肉痛になっていたりで...体は嘘をつかないことまで実感した三十路初めてのちょっとした小旅行...。それでも懲りずにあちらこちらに足を運ぶつもりだったりします。

2005.03.09(Wed)

平日にdico.へ。
定時で仕事を切り上げることなど年に1,2度あるかないかなのですが、僕にとって今日はそんな特別な日。dico.の2周年記念パーティーに呼んで頂いたのでワクワクしていってきました。
僕がdico.に足を運ぶのはたいがい休日のお昼ごろ。休日だからまだ街も人も眠っているのか人通りもまばらで実は大好きなdico.を独り占め状態で楽しんでいたりしています(笑)
でも今日はパーティ。たくさんの個性的で素敵な方が参加されていて初めてお会いする方々ばかりでしたがなんだか違和感なく楽しませてもらいました。
料理はおいしいし、素敵な音楽は流れてくるしであっという間に時間は過ぎていきました。
dico.に僕が通うようになってまだ一年ほど。でも本当にdico.のない休日は想像できません。
Life with dico.
Obrigado dico.そしてObrigado 松本さん。僕がベレー帽を被ってあの階段を登る日はまだまだですよ(笑)
2005.03.06(Sun)
映画館のスクリーンで小津安二郎監督の「東京物語」を。
ビデオでは何度も見ている「東京物語」が映画館のスクリーンで見れるなんて夢のよう...。いやいや大げさでなくほんとに。
スクリーンで見る原節子の素敵さはいっそう輝いていて...。
そして家族の絆について改めて考える2時間弱。
そんな素敵な余韻に浸りながらいったん外に出て、夕方まで市内をぶらぶら。
夕方にもう一度映画館に戻って今度は侯孝賢監督の「珈琲時光」を。
一日に二回も映画を見るのは本当に久しぶり。それも素敵な二作品を。
ああ、映画は本当にいいなと改めて思った日曜日。
そして上映してくれた長崎セントラル劇場さんに感謝。
明日からまた新たな気持ちで過ごせそうな予感...。

2005.02.20(Sun)

森山町唐比にある「風の森」へ。
足を運ぶのはまだまだ2回目ですが、とても居心地のいい空間で毎週足を運んでも飽きないぐらい。
Cozy」でご飯を食べて、なんとも可愛らしい建物に店内の「bula」でブラブラ(笑)。ちょっぴりつかれたら「道ち草」の2Fであたたかいお茶を頂いてリフレッシュ。また足を運んだときもきっとそんな過ごし方。でもそれで十分。本当に心地いい。
ゆっくりのんびり。とっても素敵な空間。
2005.02.19(Sat)
30歳になりました...。
30歳といえば世間ではもう立派な"おやじ"です。いや正確に言うと、自分が学生の頃はそう思っていたのです...。
と、いざ自分が30歳になるとまだまだ"おやじ"ではないと思っているのです(笑)
30歳の誕生日が29歳の誕生日となんら変わりないと思っていたのです...。

でも同じことの繰り返しに思える毎日も何かしら違っていて、死ぬまでに一日しかない意味のある一日なんだろうなって...。そう思いながら毎日を過ごすことはとても難しいことなのだろうけど...。
ああ、わけのわからない文章になっていますね(恥)
P.S.30になりましたが、気持ちだけはまだまだ20代...。"おやじ"といわず今後ともよろしくお願いします。

2005.02.12(Sat)

長崎ペンギン水族館へ。
足を運んだのは小学生以来
(汗)?...記憶にありません...。
可愛らしいペンギンや色とりどりの可愛らしいお魚に見入ったりしてあっという間に時間は過ぎ、閉館時間に...。
いつまでいても飽きないぐらいの水族館で耳に入ってくる"蛍の光"の音楽はとても寂しげで身にしみたり...。
でもまたいけばいいからと寂しさも吹き飛ばし、市内へ向かい、長崎ランタンフェスティバルへ。
こちらは数年ぶり(汗)...。フェスティバルの規模もとても大きくなりいつのまにか長崎の一大イベントへと。
通り一面にほのかな明かりをともすランタンが飾られていてとてもいい雰囲気。
"長崎燈會"、漢字の並びがかっこいいなあと関係ないことを思ったりもしたりで...。
2005.02.11(Fri)
bossa cafe nova! 「dico.(ディコ)」のフリーペーパーを頂きました。
古本特集とのことで4名の素敵な方の本棚が紹介されていたりなんかして本当に興味深い内容です。
やはり素敵な人には素敵な本棚が...。おーっという感じで憧れてしまっています...。といってもさすがにこればっかりは真似しようにも真似できない、"センス"というものが必要であって...。
ちなみに左の写真は僕の本棚にこの本棚特集のフリペを立てて撮ってみたりしたわけです...。
僕の本棚は無印良品これです。って誰もそんなの知りたがってもいないですよね(笑)
これが3つほど並んでいるわけですが、改めて眺めてみるとエロ系漫画でうまっているようなそうでないような...ハハハ。
ちなみにこの素敵フリペにコラムを書かせていただいたのですが、フリペのイメージを壊していないか不安だったりします...。

2005.02.05(Sat)

久しぶりに深夜の作業で家に着いたのが朝方の4時頃。
お風呂に入って床へ着き、10時には歯医者さんへ...。
その後、また眠って眼が覚めたのは夕方の5時ごろ?
なんだか時間軸がくるったみたいでボーっとしていたりで...。
眼が覚めてベランダに出ると沈む夕日とあの鼻につんとくる冬の匂い。
変な一日だった気がしないでもないけれど、"冬"の季節を改めて実感できたような気がしたそんな土曜日。
2005.01.30(Sun)
金曜の夕方ごろから急に熱っぽくなって土曜日は歯医者さんへ行った後は家でゆっくりと...。
日曜日に楽しみにしている「虔十(けんじゅう)ガーデン」への
ドライブはどうしても行きたかったので安静あるのみ。
その甲斐あってか日曜日には熱も下がっていざ「虔十ガーデン」へ。特に迷うこともなくスムースに到着したはよいものの残念ながらお休み...。まあ何事もそんなにうまくはいかないものなんだなあと(笑)
と、気分も入れ替え、同じ方が設計されたというカフェ「Cozy」へ。
おなかも減ってきたことだし開いててよかったと一安心(笑)
このあたりは「風の森」といってなんとも可愛らしい雑貨屋さん「bula」や観葉植物のお店、二階には日本茶や中国茶等が頂ける素敵スペースなんかがあったりして、とてもいい雰囲気。おまけに写真屋さんのアートスペース兼事務所なんかもあったりなんかして。
「風の森」はほんとのんびりと過ごすことができる素敵空間。
帰り際に頂いた暖かいおいしい烏龍茶で風邪の具合もだいぶよくなったような気がしたり...。
「虔十ガーデン」も「風の森」もカメラ片手にまたいつか...。

2005.01.25(Tue)

今週末から来週頭にかけては雪になりそうと通勤途中の車内のラジオから。
もう1月も終わりだし雪が降ってもおかしくない時期なんだなあと...。
先日は素敵眼鏡屋さんa little act(リトルアクト)まで。
僕に勇気を与えてくれる(笑)TRACTIONの眼鏡を...。
世にはもう何千万いや億単位?のフレームデザインがあるのでしょうが、新作フレームが発売されるたびに"おー"と思わず声がでてしまう見たこともないような目新しいデザインが。眼鏡の世界の限らずデザインの世界はエンドレスなのだろうなと思ったり...。
あの気になる角を曲がってみよう。
そう思ったときにぽんっと背中を押してくれているような、僕にとって眼鏡はそんな素敵な存在だったり...。
2005.01.16(Sun)
今日は時折みぞれ混じりの雨がぽつぽつと降るとても寒いお天気
午前中、自転車で床屋さんへ。
冷たい風が手にびゅうびゅうと...手袋をしないで家を出たことに後悔...。
床屋さん帰りに町長選の投票を済ませて帰宅。
そして雨がやんだ時期を見計らって金魚の水換えを。
雨がやんでいたとはいえとっても寒さが身にしみます...。
でもって部屋を暖かくして、「刑事コロンボ」を...。同じ話を何度も見返して事件の伏線やトリックを理解しているというずかしい状況...。でもホント「刑事コロンボ」はおもしろいなあと。
1月も半ば、季節はやはり正直でいつのまにかすっかり寒い冬らしい天気になりましたね。

2005.01.09(Sun)

新年明けてはじめて足を運ぶ本屋さん。
なんとなく寂しかった年末の本屋さんも年があけてようやくいつもの活気を取り戻したような感じ。
東京人」。"東京の路地大事典"と題した特集が本当に素敵。おまけに今年はカメラの勉強をと思っていただけになんともタイムリー。dico.がオープンするまでの待ち時間にdico.周辺の路地裏をうろうろしたらなんだかとてもいい感じ。
早くかっこいい写真が撮れるようになりたいなあと今の努力もなしに先のことを思ってしまったり...。
そしてなぎら健壱さんのような中年のおじさんになりたいなあってね...。
2005.01.08(Sat)
毎週土曜日は歯医者さんの日となってしまっているここ最近...。
歯医者さん怖いのでずっと逃げていたのですが、ていねいでやさしい歯医者さんに出会えてよかったなあと...。
そんな歯医者さん。"前髪ぱっつん"の郁子ちゃんカットでハイジのように天真爛漫、感じのいい方がいらっしゃいます...。きっとまだ新人さんなんだろうなあ。今日は一生懸命、歯型を取ってくれたのですがうまく取れずに先輩にバトンタッチ...。先輩から怒られてしまわれた様子...。でもでも元気よく"ごめんなさい"って。
いえいえ、30前のこのおじさんの僕をつかって練習してくださいねって心の中でつぶやいたりしましたよ(笑)
"歯医者さんが待ち遠しい"。まさか怖くて苦手だった歯医者さんのことをそう思ったりしているなんて...。
頑張れ前髪ぱっつんの歯医者さん★

2005.01.05(Wed)

今年はカメラの勉強を...。
フィルムの入れ方もわからなければ、絞りや露出計って何?というお恥ずかしい限りの2005年の1月。
父に"使いよらんカメラなかとー?"と聞いて出てきたカメラ。なんだかよくわからないけど可愛らしいのでいいかも...と(笑)
首からぶら下げてちょっと懐かしい匂ひのする路地をぶらぶら...。
そうそう、いつものように僕らしく、まずは形から...。
2005年の12月。男気のあるかっこいい写真をこのページに載せている僕の姿を妄想しつつ...。
今年もきっと妄想日記。
2005年もよろしくお願いいたします★