曽我部恵一詩集とサニーデイ・サービス「東京」に夢中だった頃。
大学生の頃、夢中になって聴いていたサニーデイ・サービス。
特に2ndアルバム「東京」には気が変になるぐらいに恋をしていた。
曲を聴くと頭の中に風景が浮かんでくる。
曲に出てくる恋をする主人公は僕だ。
そして、僕は白いキャンバスノートに、頭の中に既に入ってしまっている歌詞をいかにも自分が今考えて書いているかのように鉛筆で何度も何度も書いた。
書き終えた「恋におちたら」なんてとても素敵な恋文だ。
そんな学生時代は"恋の妄想"に恋をしていた。
社会人になってからもよく聴いているが、学生時代ほどでもなくなった。
だからといって嫌いになったというわけでも全く無いのだけれど。
仕事するようになってなかなか音楽を聴く余裕がなくなったとかそういうことだと思う。
昨年だったか、たまたまヴィレッジヴァンガードに立ち寄ったとき、下北沢のヴィレッジヴァンガードでライブしたときのアルバムがあったので買ってみた。
とても楽しそうに唄っている曽我部さんが印象的で、本当に音楽が好きなんだなと思った。
きっと歳をとられてからも高田渡さんのように歌っておられるのだろうな。
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