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2010年02月12日 23:36に投稿されたエントリーのページです。

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平日夜のdico. appartement


ちょっと寄り道して帰宅

就業時間のチャイムが鳴って少しして会社を出た。
会社といっても先日から新たなプロジェクトに参加することになり、JRとバスを利用して自分の会社とは別の場所に通っている。

相変わらずの小心者なので環境に慣れるまでに時間がかかる上、必要以上に細かい事を気にして悩んだりと、自分の性格はあまり精神衛生上よろしくないなと自分で思ったりもするのだが、思ったからといって治る訳でもないようで。難しいところです(笑)

明日は休みだけどちょっと気になることもあるので自分の都合のいい時間に会社に出ようと思っており、今日は少し時間的にも余裕がある。

帰りに本屋さんによって参考書を見つけて帰ろうと、いつもの電車より一本後で帰ると妻にメールを入れた。

あいにく参考書は見つからず、気分転換もかね、本当に久しぶりにdico. appartementに寄ってから帰ることにした。

元々僕は田舎町で育ったので仕事帰りにお店に立ち寄るといった環境もなく、自宅へまっすぐ帰るのが当たり前だった。
今日のように仕事が終わって、街に足を向けることなんて、30過ぎになった今でも非日常的な気分になる。
ましてや、お気に入りのカフェに仕事帰りのスーツのまま平日に立ち寄るになんてわくわくすることだ。

もともと口数は少ないので、マスターと話すことは少ないかもしれないが、それでもいつも温かく声をかけてくださるし、僕はdicoの空間に座っているだけでかなり気分転換できている。

"石橋を叩いて渡りすぎだからねえ、もっとなんとかなるさといった気持ちでいかないと"というマスターの言葉は的を得ていて、かつありがたかった。

妻にはdico.に立ち寄ることは伝えてなかったので長居するのもと思ったのでベーコンエッグサンドとハニーシナモンミルクティーを頂いてそう長くせずお店を出た。

駅までの暗い夜道もなんだか明るく感じた。
ああdico.に行ってよかったと頷いた。

いつもより少し遅い電車の中。
読みかけの松浦弥太郎の「あたらしいあたりまえ。」を広げる。
松浦さんの本を読むときは何故だか少し背筋を伸ばして、スマートなサラリーマン?になっているであろう自分に酔ったりすることもある(笑)

駅を降りて自宅までの徒歩道。
何故だかFishmansの「ひこうき」を鼻歌交じりで歌いながら歩く。

自宅について、時計をみるとだいたいこんな時間。

思った以上に時間は過ぎていないや。
この先もなんとかなりそう。
そう思えた有意義な平日の夜となりました。

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コメント (2)

kayo:

大村市出身です、キャットナップ珈琲、
dicoも、お邪魔したことがあります。

時計、我が家と一緒です。
キャットナップの赤い秒針のrenomaも可愛いですが。

思わず、コメント

ug:

kayoさん

こんばんは。はじめまして。
コメントありがとうございます。

今日も結局同じような時間に帰宅しました。
どこにも立ち寄らずでしたが。。。

何よりこの時計は視認性がよく、息子も楽しめるかなと思って購入してみました。

キャットナップも久しぶりにゆっくりといってみたいところです。

            

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