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2010年04月24日 16:04に投稿されたエントリーのページです。

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AMラジオと小説

通勤用に購入したラジオ(SONY「SRF-R433」)と北 杜夫「楡家の人びと」

2月途中よりしばらくの間また長崎市内へ通勤することになった。
今度はJRに加えバスも使って通勤するので行き帰りを足すとちょっとした時間になる。
朝の通勤はまだ頭もすっきりとは目覚めていないので小説を読もうという気持ちにもなれず、なんとなく目をつぶって寝ているような寝ていないようなそんな感じ。
でも帰りは列車の出発時刻より少し早めに駅につき、ホームに並んで座れるように心がけ、小説を読んで過ごしていた。

そんな平日はなかなか家でゆっくりと新聞を読んだり、ニュースを見ることもかなり減ってしまって自分の中でストレスになっていた。

ちょうど朝の通勤や通勤帰りの時間帯はニュースの時間とかぶることも多いので、名刺サイズのAMラジオ(SONY)を買ってみた。
朝はぼうっとしていても、NHKの第一放送でも耳に流しておけば少しはいいかもしれない。
帰りは帰りでその日一日のニュースを聞けるしなと。
ということで、最近はAMラジオと小説をもつ通勤スタイルで自分でもなかなか楽しんでいる。

ただ、残念なのは小説を読みながらラジオは聞けないということ。
単純に僕が小説に集中することが出来ないから。
だからニュースを聞きたいときは小説を読むことができない。
小説も読みたいのにという贅沢な悩みが。

特に今読んでる北杜夫「楡家の人びと」はとても面白いのだ。
北杜夫といえば恥ずかしながら僕の中では"どくとるマンボウ"シリーズのイメージしかなかったのだが、「楡家の人びと」は三島由紀夫が推薦文を書いているので気になって買ったのだが見事にはまってしまった。

あとは電車の中では少しばかりラジオの入りが悪いのだがそれはそれでラジオの醍醐味と思えば納得もいく。

AMラジオはなかなか面白い。

※メインのデジタルカメラ故障中。。。
カメラの性能に頼っている僕なんかにはこれは大きな痛手。。。
今はRICOH GR DIGITALにて代用。

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