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2010年04月04日 22:10に投稿されたエントリーのページです。

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物事をいろんな角度から見る[カッティングボックス(WAKU_和久洋三)]

カッティングボックス(童具館)

今回の旅行で「童具館」へ足を運んだ。
息子と一緒によく遊んでいる木のおもちゃの直営店(和久洋三が主催する。おもちゃのブランド名は「WAKU」)。
普段は長崎市内の中通りにある「WISH」でここのおもちゃを手にとっているのだが、せっかくだから直営店を覗いてみようと。
そして最近気になっているWAKUの積木の実物を息子と一緒に見て触って試したかったのだ。
この積木が正直安くはないので買ったはよいが使わなかったらどうしようとか気になっていたのも事実。

積木のことは改めて書くことにして、その日はカッティングボックスを購入した。

買ったその日の夜から、僕は息子と一緒に遊び始めた。
遊び方はいたって単純。
穴の中に形に合う積木をいれるという、いわゆる「穴落とし」。


例えば一番上の写真。
四角の穴の形にあう積木を入れればいいのである。


そして、この写真のように、形にあわない積木は入らないのだが。。。


ちょっと待て、その積木をいろんな角度から見てみると。。。
四角形にもなるんじゃないか、と大人の僕がちょっと驚いてしまうのが事実。
ちょっと恥ずかしいけれど。。。


僕は物事をひとつの方向からしかみていないのかもしれない。
この四角形の穴に、同じ基尺の三角形の積木をいれるのは間違いのように感じてしまうが、それは間違いではないのではないか。
何故間違いなのか説明できますか?と自問自答。

息子もこのおもちゃを気に入ってくれたようでよく遊んでいる。
僕自身がこの積木を手にとって穴にいれるのもいいが、息子がこの積木をどうやって穴にいれるかを観察しておくのも楽しい。
恥ずかしながら、息子から教えられる入れ方というのが多々あったりするのだ。

和久洋三の"童具"の世界に30半ばの大人の僕がはまっていっているような気がする。


童具館

〒144-0034
東京都大田区西糀谷1-22-14
http://www.dougukan.com/

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